オンライン決済サービスとして2019年から注目されている「BXONE(ビーエックスワン)」。
日本円の入出金以外にも、仮想通貨との両替もできるサービスで注目されています。
まだ新しいサービスなのでよくわからない部分も多いと思いますが、この記事を読むことでBXONEの概要・メリット・デメリットを詳しく解説していきます。
私も実際にBXONEを利用しているので、正直にレビューしていきます。
・BXONEのメリット・デメリット
・BXONEの入出金の手数料と着金時間は?
・BXONEに対応している海外FX業者は?
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Contents
BXONEの概要と特徴を解説
BXONEは香港にあり、仮想通貨取引所でありながらオンラインウォレットも利用できます。
BXONEの特徴として、3種類の法定通貨と8種類の仮想通貨を24時間365日両替することができます。
・EURO(ユーロ
・JPY(円)
・ETH(イーサリアム)
・XRP(リップル)
・BCH(ビットコインキャッシュ)
・LTC(ライトコイン)
・EOS(イオス)
・NEO(ネオ)
・DSH(ダッシュコイン)
また、海外FXなどへの入金手段として使用することができます。
【BXONEのスペック】
セキュリティ | 二段階認証採用、コールドウォレット管理 |
取引ツール | BXONE ウォレット(PC・タブレット・スマートフォン対応) |
入金方法 | 銀行振込(USD,EUR,JPY)、クレジットカード、仮想通貨(BTC,ETH,XRP,BCH) |
出金方法 | 銀行振込(USD,EUR,JPY)、仮想通貨(BTC,ETH,XRP,BCH) |
BXONEの入出金の手数料と着金時間について
BXONEの入金の手数料と着金時間
入金 | 手数料 | 着金時間 |
国内銀行送金 | 無料 | 1時間以内 |
国際銀行送金 | 無料 | 2~4営業日 |
仮想通貨 | 無料 | 即時 |
クレジットカードは仮想通貨を購入する流れになるため、仮想通貨と同じになります。
BXONEの出金手数料と着金時間
手数料 | 最低引き出し手数料 | 着金時間 | |
国内銀行送金(日本円) | 出金額の0.5% | 5,00円 | 24時間以内 |
国内銀行送金(ドル) | 出金額の1% | 20ドル | 24時間以内 |
国内銀行送金(ユーロ) | 出金額の1% | 15ユーロ | 24時間以内 |
BXONEの6つのメリット
それでは私が実際にBXONEを利用して感じたメリットを解説していきます。
①入金手数料がかからない
BXONEで入金する場合は、手数料がかかりません。
小さな金額をたくさん入金すると手数料負けしてしまうことがありますが、BXONEではこまめに入金しても手数料がかからないのがメリットです。
②様々な国内銀行から入金可能
BXONEは、様々な国内銀行から入金可能が可能です。
三井住友銀行・みずほ銀行・三菱東京UFJなどのメガバンクからも入金が可能です。
bitwalletの銀行入金はみずほ銀行しか対応していないため、その点は評判もよくメリットです。
③ATMから出金できるeZpayカード
BXONEはチャージ式のプリペイドカードの「eZpayカード」を発行しています。
BXONEの口座からAeZpayカードにチャージすることで、世界中でショッピングやネット決済が可能です。
また、世界中のATMから現地の通貨を出金することができるので、海外旅行などでは役立ちます。
日本のATMも利用できるため、海外FXで得た利益も出金できるのはメリットです。
④口座開設が1分で完了する
BXONEの口座開設は1分程度で完了します。
本人証明書の提出を省いているため、名前、メールアドレス、パスワードの3つで簡単に口座を開設ができます。
eZpayカードについては、審査をする必要がありますがプリペイドカードなので審査自体は厳しいものではありません。
⑤強固なセキュリティを実施している
BXONEでは3種類の強固なセキュリティ対策をしているため安全に利用できます。
1.コールドウォレット
BXONEはコールドウォレットのためインターネットと完全に切り離されているウォレットです。
そのため、不正アクセスの防止に役立ちます。
2.二段階承認
ログインする際はワンタイムパスワード制のため、第三者からログインできないようになっています。
3.画像認証
文字や数字がある画像を表示して同じものを入力することで、ロボットからの不正アクセスを防ぎます。
⑥日本語サポート
BXONEは日本人スタッフが常駐しているためサポートは全て日本語対応になります。
BXONEの公式ホームページは英語なのですが、私も実際に日本語で問い合わせをしたら翌日に日本語でわかりやすく返答がきました。
BXONEの3つのデメリット
私が実際にBXONEを利用して感じたメリットを解説していきます。
①出金手数料が高いケースがある
BXONEの出金手数料は、改訂されたため出金額の0.5%(最低手数料500円、最大手数料5,000円)と安くなりました。
BXONEでは16万4800円以下の出金であれば、bitwalletの出金手数料よりも安いです。
しかし、16万4800円以上の出金をするなら、bitwalletの方が安いです。
出金手数料が高いですが、入金手数料が無料なので捉え方次第かもしれません。
②クレジットカード利用は仮想通貨を買わないといけない
BXONEでクレジットカードを使用する場合は、仮想通貨を買わないといけません。
しかも、クレジットカードで購入した仮想通貨は、60日間のロックがかかるため資金が出金できないというデメリットがあります。
③多くの海外FX業者が対応していない
BXONEが利用できる海外FX業者が非常に少ないです。
現在、利用できる海外FX業者はXMとBigBossの2社しかありません。(2021年1月現在)
まだ、サービスが始まったばかりなので、これから増えていくことでさらに利便性が高まることを期待します。
BXONEに関するよくある質問FAQ
Q.日本の銀行から円を入金した場合、BXONEへはどれくらいで反映しますか?
A.翌営業日までに反映します。
Q.ログインパスワードを忘れてしまいました。
A.BXONEのログイン画面にある「Forget Password?」をクリックして、新しくログインパスワードを変えてください。
Q.法人口座は作れますか?
A.はい。法人口座は作ることができます。
日本法人の口座開設希望、または海外法人(登記国名も)を明記の上、「 info@bxone.trade 」へお問合せください。
Q.eZpayカードがロックされたのですがどうしたらよいですか?
A.下記を記載しBXONEのサポートに問い合わせをしてください。
・eZpayカード番号
・思い当たるロック原因
・ロックされた日時と場所
まとめ
BXONEの出金手数料は、以前まで高かったのであまり評判はよくありませんでした
しかし、手数料の改定があり、出金額の0.5%(最低手数料500円、最大手数料5,000円)と安くなりました。
そのため16万4800円以下の出金であれば、bitwalletの出金手数料よりも安いです。
上手に利用すれば出金手数料を抑えることができるのですが、対応している海外FX業者がXMとBigBossしかないのがデメリットです。
海外FX業者の大手であるXMであれば使う価値はおおいにありますので、試してみてください。
まだまだ、認知度は低いですがこれからが非常に楽しいなサービスです。
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