Exness(エクスネス)は、スキャルピングができる海外FX業者です。
スキャルピングはできますが、スプレッドの狭さや取引手数料を把握しておかないと、余計にコストがかかってしまうケースがでてきます。
また、Exnessの口座タイプは全部で4種類あるため、どの口座タイプを選択したらよいか迷いますよね。
この記事では、Exnessでスキャルピングする上でのメリット、デメリットや選択すべき口座タイプをわかりやすく解説していきます。
・Exnessでスキャルピングするメリット
・スキャルピングする上でのおすすめの口座タイプは?
・Exnessでスキャルピングするデメリット
\無制限レバレッジ×ロスカット0%/
Contents
Exnessはスキャルピングができる海外FX業者
海外FX業者の中には、スキャルピングを禁止にしているところや制限を設けていたりする場合があります。
しかし、Exnessは、制限なくスキャルピングができる海外FX業者です。
Exnessの公式ホームページにもスキャルピングができる旨が記載されています。
スキャルピングからデイトレード、自動取引ストラテジーまで、あらゆる取引スタイルに対して最適です。
Exnessのヘルプセンターより引用
スキャルピングができても、スキャルピングに向いているかどうかは、各業者のスペックや取引環境によって異なります。
スキャルピングは、数秒から数分の間に取引を繰り返していく手法になるため、スプレッドや取引手数料によって利益が大きく変わってきます。
Exnessはスキャルピングに向いている海外FX業者なのでしょうか?
Exnessでスキャルピングする6つのメリット
①スプレッドが狭い
スキャルピングをする上でスプレッドの狭さは非常に重要になります。
Exnessの口座タイプは4種類ありますが、どの口座タイプもスプレッドは狭く設定されています。
ロースプレッド口座、ゼロ口座、プロ口座は、スプレッドが狭いため取引コストを抑えることができます。
スキャルピングをするなら、プロ口座がおすすめです。
②無制限レバレッジを利用できる
Exnessの最大の特徴は、無制限レバレッジを利用できることです。
最大レバレッジが21億倍と海外FX業者の中でもダントツのレバレッジで取引することができます。
レバレッジが高い方が少ない資金で大きな利益を狙えるため、スキャルピングをするならレバレッジが高い方が有利になります。
③ロスカットレベル0%
Exnessのロスカットレベルは証拠金維持率0%になった時になるため、ギリギリまで取引することができます。
口座残高がゼロになるまで取引できる海外FX業者は、ExnessとiFOREXくらいしかありません。
海外FX業者のロスカットレベルは20%~50%が平均なので、ギリギリまで取引ができるのは、スキャルピングをする上ではメリットが高いです。
④ゼロカットを採用している
Exnessでは、ゼロカットを利用した取引に制限を設けていないため、万が一、口座残高がマイナスになっても追証は発生しません。
ゼロカットを利用したスキャルピングでも、禁止事項にならないのがメリットです。
⑤NDD方式を採用
Exnessは、NDD(ノン・ディーリング・デスク)方式を採用しているため、透明性の高い取引をすることができます。
NDD方式は、トレーダーから出された注文を、FX業者のディーラーを通さずにそのままインターバンクに流すため、ノミ行為が発生しません。
スキャルピングをしても、ストップ狩り、レートずらし、約定拒否などがなく透明性の高い取引ができます。
⑥最低1ドルからスキャルピングができる
Exnessのスタンダード口座の最低入金額は1ドルからになっています。
少額からスキャルピングを試したい方にとっては、入金額が1ドルからというのは非常にハードルが低いです。
Exnessでスキャルピングする4つのデメリット
続いて、Exnessでスキャルピングする4つのデメリットを解説していきます。
①口座残高によりレバレッジが制限される
Exnessは口座残高により最大レバレッジが制限されます。
レバレッジ無制限を利用するためには、口座残高が1,000ドル未満が条件になります。
レバレッジ無制限でスキャルピングをしたい場合は、口座残高に注意してください。
②経済指標時によるレバレッジ制限
Exnessは、経済指標発表前の15分と発表後の5分間は新規ポジションに対して最大レバレッジが200倍に制限されます。
この時間帯にスキャルピングをするのは、リスクを伴いますので注意してください。
③ボーナスキャンペーンがない
Exnessは、ボーナスキャンペーンを実施していない海外FX業者になります。
ボーナスキャンペーンがあると証拠金を増やしてスキャルピングができます。
しかし、Exnessではボーナスを実施していないため、口座に入金した分で取引していかなければいけないというデメリットがあります。
④プロ口座の最低入金額が高い
Exnessのロースプレッド口座、ゼロ口座、プロ口座の最低入金額は1000ドルと高めになっています。
少額からスキャルピングを始めたい方にとってはデメリットです。
スキャルピングにおすすめの口座タイプは?
Exnessは、スタンダード口座、ロースプレッド口座、ゼロ口座、プロ口座の4種類の口座タイプがあります。
この4種類の口座タイプの中で、スキャルピングに向いている口座タイプを紹介します。
結論から言うとスキャルピングをするなら、プロ口座がおすすめです。続いて、ゼロ口座になります。
プロ口座は、スプレッドが狭く、Instant Executionを採用しているため、スリッページがほとんど起きません。
また、取引手数料がかからないのがメリットです。
ゼロ口座は、スプレッドがゼロで通貨ペアによって取引手数料が変わるのが特徴です。
ゼロ口座は、ロースプレッド口座と同じようなスペックにはなりますが、トータルではゼロ口座の方が取引コストは抑えることができます。
Exnessのスキャルピングに関するよくある質問FAQ
Q.スキャルピングEAの利用はできますか?
A.はい。スキャルピングEAの利用も可能です。
Q.スキャルピングの最小ロット数はどれくらいですか?
A.はい。ExnessのFX通貨ペアの最小ロット数は、0.01ロットです。
まとめ
Exnessでは、制限なくスキャルピングをすることができます。
口座タイプは4種類ありますが、スキャルピングをするならプロ口座がおすすめです。
Exnessでのスキャルピングはデメリットよりもメリットの方が大きいので、試してみてください。
\無制限レバレッジ×ロスカット0%/