Exness(エクスネス)は、ゼロカットを採用しているため追証は発生しません。
万が一、口座残高がマイナスになってもゼロカットがあるためゼロにリセットされます。
海外FX業者の多くはゼロカットを採用していますが、施行のルールは異なります。
事前にExnessのゼロカットのルールを把握しておくことで、落ち着いて対応できるようになります。
この記事では、Exnessのゼロカットと追証について徹底解説していきます。
・Exnessの追証について
・Exnessのゼロカットの具体的な流れは?
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Contents
Exnessはゼロカット採用、追証なし

Exnessはゼロカットを採用しているため、入金額以上の損失はでません。
そのため、口座残高がマイナスになってもゼロにリセットされます。
スタンダード口座、ロースプレッド口座、ゼロ口座、プロ口座の全ての口座タイプがゼロカットに対応しています。

ゼロカット施行までの流れは
Exnessのゼロカットまでの流れは以下の通りです。
①マージンコール:口座タイプによって異なる
②ロスカット :証拠金維持率0%
③ゼロカット :追証なし

①マージンコール
Exnessのマージンコールは、口座タイプによって異なります。
マージンコールとは、ロスカットが近づいていますよというサインのことです。
口座タイプ | マージンコール |
スタンダード口座 | 60% |
プロ口座 | 30% |
ゼロ口座 | 30% |
ロースプレッド口座 | 30% |
スタンダード口座が証拠金維持率60%以下でマージンコールが発生します。
スタンダード口座以外の口座タイプは全て、証拠金維持率30%以下で発生します。
万が一、マージンコールが発生してしまった場合は、証拠金維持率を確認しながら慎重に取引していきましょう。
②ロスカット
Exnessのロスカットは、証拠金維持率0%で施行されます。
他社のロスカットレベルは20%~50%というところが多いです。
証拠金維持率が0%でロスカットなので、取引をギリギリまで粘ることができるのがメリットです。
③ゼロカット
ロスカットになり、口座残高がマイナスになった場合はゼロにリセットされます。
マイナス残高は数分から数時間で自動的にリセットされるのですが、万が一ゼロに戻らなければExnessのサポートに連絡するようにしてください。
Exnessのゼロカットの注意点
株式の休止期間のロスカットは証拠金維持率100%になっています。
株式の休止期間に証拠金維持率が100%になった場合は、ロスカットになる可能性があるので注意してください。
Exnessのゼロカットに関するよくある質問FAQ
Q.複数口座を保有している場合は、他の口座からマイナス分を請求されますか?
A.いいえ。ゼロカットの対象は、口座残高がマイナスになっている口座だけです。
Q.ゼロカットされ口座残高がマイナスの状態で入金できますか?
A.はい。入金は可能です。しかし、できればゼロカットが適用されゼロにリセットされてから入金することをおすすめします。
まとめ
Exnessは、ゼロカットを採用しているため追証は発生しません。
ロスカットレベルが0%は海外FX業者の中でも、トップクラスの数値になります。
ロスカットが証拠金維持率0%まで取引できるということは、残高がゼロになるまで取引ができるという意味です。
そのため、証拠金維持率を把握し資金管理をしっかりしておかないと市場から退場になってしまいますので慎重にトレードしましょう。
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