Tradeviewでは、VPS(仮想専用サーバー)を無料有料ともに提供していません。
そのため、Tradeviewで自動売買(EA)を始めようと考えている場合は、外部のVPS会社と契約する必要があります。
VPS会社はたくさんあるため、どこを選んでいいか迷いますよね。
この記事では、TradeviewのVPSについてと、私が実際に使用してよかったおすすめのVPS会社を解説していきます。
・おすすめのVPS会社とは?
・無料のVPSが利用できる海外FX業者は?
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Contents
TradeviewはVPSの提供がない
Tradeviewは、自動売買(EA)を利用することはできますが、VPS(仮想専用サーバー)の取扱いがないため、外部のVPS会社を利用する必要があります。
VPS(仮想専用サーバー)とは、サーバー上でレンタルできるパソコンのことです。
VPSを用意しないといけいない理由は、自動売買を動かすためには取引サーバーへの安定した環境が必要だからです。
自宅のパソコンで自動売買をすると24時間電源をつけておく必要があり、パソコンの消耗も早くなり安定した取引環境が整っている訳ではありません。
VPSは、常に安定した取引環境で売買注文の支障もありません。
しかし、VPS会社はたくさんあるためどこの会社が最適かどうかわかりませんよね。
おすすめのVPS会社3選
私が実際に使用しておすすめだと感じたVPS会社を3つ紹介していきます。
①お名前.comデスクトップクラウド
お名前.comデスクトップクラウドは、価格、スペック、パフォーマンスのバランスが整っているため使い勝手がよいのが特徴です。
特にコストパフォーマンスは一番よく、毎月のコストを抑えた方にとっては一番おすすめのVPS会社になります。
月々1500円かからないくらいで利用できるのはメリットです。
さらに稼働率99.99%以上を保証しており、返金保証もついています。
②ABLENET
ABLENETは20年以上の運用実績がある老舗のサーバー会社です。
低価格からハイスペックなプランが用意されているため、自動売買(EA)のスペックに合わせて選択することができます。
10日間無料でお試しができるため、仕様がわかるのがメリットです。
実際に利用してみて、サーバーの不具合がほぼなかったので安定した取引環境を求めている場合はABLENETがおすすめです。
③使えるねっと
使えるねっとは、2007年から日本でサービスを展開してきたレンタルサーバー会社です。
運用実績も国内NO.1ということで安定した接続環境が強みの会社です。
登録後30日以内に解約しても、全額返金があるため安心して利用することができます。
無料でVPSを提供している海外FX業者
Tradeviewは、無料有料ともにVPSの用意がありませんが、海外FX業者によってはVPSを利用することができます。
VPSの利用も無料有料と用意されており、各FX業者の条件を満たせば無料でVPSを利用することができます。
利用条件やスペックもFX業者によって異なるため、よく確認した上で利用しましょう。
XMTradingの無料VPS
XMTradingで無料VPSを利用する条件は以下の通りです。
・最低入金額50万円
・1カ月最低5ロットまたは500マイクロロットの取引
条件が満たせない場合は、月額28ドルでVPSを利用することができます。
入金額50万円は、海外FXが初めての方にとってはハードルが高いのがデメリットです。
毎月28ドルかかるなら、VPS会社を利用した方がコストを抑えることができますね。
GEMFOREXの無料VPS
GEMFOREXの無料VPSは、口座残高が最低50万円以上あれば無料で利用できます。
XMの条件とは異なり、月間の規定ロット数はありません。
条件を満たさない場合でも、月に28ドル支払えばVPSを利用可能です。
口座残高50万円以上というのは、海外FX初心者の方にはハードルが高いと感じます。
FBSの無料VPS
FBSは450ドル入金すれば、1ヵ月間無料でVPSを利用できます。
2ヶ月目以降については、33ドルのVPSの利用料がかかります。
ただし、前月までに3ロット取引すればそのまま無料でVPSを利用できます。
海外FX業者の中でも、入金額も低く無料でVPSを利用するのに最もハードルが低くなっています。
TradeviewのVPSに関するよくある質問FAQ
Q.Tradeviewは自動売買の利用制限はありますか?
A.いいえ。自動売買の利用制限はありませんがcTrader口座やCurrenex口座については、自動売買の設定ができないなど、自動売買をすることに対してハードルが高くなるため注意してください。
Q.海外FX業者が用意しているVPSの評判はどうですか?
A.海外FX業者で用意しているVPSは、業者によってスペックや利用条件が異なります。
また、使い勝手もよくないことがあるのがデメリットです。
あなたの取引環境によって、海外FX業者のVPSを利用するかVPS会社の有料のVPSを利用するかの判断をしてください。
まとめ
Tradeviewでは、VPS(仮想専用サーバー)の提供がありません。
そのため、自動売買を始める場合は、VPS会社からVPSを用意する必要があります。
今回、ご紹介したVPS会社は実際に利用して良いと思ったところを記載していますので参考にしてください。
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