FBSの口座タイプは5種類あり、口座タイプによってスプレッドが異なります。
さらに、口座タイプにより固定スプレッドと変動スプレッドに分かれます。
FBSの特徴は最大レバレッジ3000倍なのですが、口座タイプによってレバレッジも異なり、取引手数料も異なります。
口座タイプが5種類あるので、どの口座タイプがスプレッドや取引手数料がお得なのか迷ってしまいまよね。
この記事では、FBSのスプレッドについてわかりやすく解説していきます。
・FBSのスプレッド一覧
・FBSと他社のスプレッド比較
\ 最大レバレッジ3,000倍×豪華ボーナス/
Contents
FBSのスプレッドについて
スプレッドとは、売値と買値の差額のことを言います。
例えばドル円売値が110.000、買値が110.030だった場合、その差の0.03円(3pips)がスプレッドになります。
FBSの口座タイプは5種類あり、口座タイプによってスプレッドが異なります。
・セント口座
・マイクロ口座
・スタンダード口座
・ゼロスプレッド口座
・ECN口座
ECN口座は以外の口座タイプは、STP方式のスタンダード口座になります。
セント口座 | マイクロ口座 | スタンダード口座 | ゼロスプレッド口座 | ENC口座 | |
最大レバレッジ | 1000倍 | 3000倍 | 3000倍 | 3000倍 | 500倍 |
取引手数料 | なし | なし | なし | 20ドル | 6ドル |
スプレッド | 1 pipから、 変動スプレッド |
3 pipsから、 固定スプレッド |
0,5 pipから、 変動スプレッド |
固定スプレッド 0 pip | – 1 pipから、 変動スプレッド |
最低入金額 | 1ドル | 5ドル | 100ドル | 500ドル | 1000ドル |
ボーナス | あり | あり | あり | あり | なし |
キャッシュバック | あり | あり | あり | あり | なし |
大きな違いは、最大レバレッジ、取引手数料、最低入金額、ボーナスの有無になります。
口座タイプによって、取引条件が異なるため、あなたがどのような手法で取引するかによって選択する口座が違ってきます。
FBSの口座タイプ別のスプレッド
口座タイプ | スタンダード | セント | マイクロ | ゼロスプレッド | ECN |
取引手数料 | 0ドル | 0ドル | 0ドル | 20ドル~ | 6ドル |
USD/JPY | 2.0pips | 2.0pips | 3.0pips | 30ドル | 0.9pips (0.3pips) |
EUR/USD | 1.1pips | 1.1pips | 3.0pips | 20ドル | 0.6pips (0.0pips) |
EUR/JPY | 3.0pips | 3.0pips | 4.0pips | 30ドル | 1.1pips (0.5pips) |
GBP/JPY | 4.0pips | 4.0pips | 7.0pips | 80ドル | 1.7pips (1.1pips) |
GBP/USD | 0.9pips | 3.0pips | 3.0pips | 30ドル | 1.1pips (0.5pips) |
ゼロスプレッド口座とECN口座は、取引手数料が別途かかってきます。
FBSのスタンダード口座と他社のスプレッド比較
FBSのスタンダード口座は、最も利用者数の多い口座タイプになります。
通貨ペア | FBSスタンダード口座 | TitanFXスタンダード口座 | AXIORYスタンダード口座 |
USD/JPY | 2.0pips | 1.33pips | 1.5pips |
EUR/JPY | 3.0pips | 1.74pips | 1.7pips |
GBP/JPY | 4.0pips | 2.45pips | 2.7pips |
EUR/USD | 1.1pips | 1.2pips | 1.30pips |
AUD/USD | 0.8pips | 1.52pips | 2.1pips |
スタンダード口座は最大レバレッジ3000倍、スプレッドも0,5pip~、ボーナスありなど、全口座の中で一番おすすめの口座です。
私も実際にスタンダード口座で取引をしています。
追加口座は1口座につき最大10個まで作ることができますので、様々な口座タイプを試すことができるのがメリットですね。
FBSのECN口座と他社のスプレッド比較
FBSのECN口座のメリットは、スプレッドが狭いことです。
スプレッドが狭い分、取引コストを抑えることができますが、取引手数料が1ロットあたり往復6ドルかかります。
通貨ペア | FBS ECN口座 | TitanFXブレード口座 | AXIORYナノスプレッド口座 |
取引手数料 | 往復0.6pips/lot | 往復0.7pips/lot | 往復0.6pips/lot |
USD/JPY | 0.9pips (0.3pips) |
1.03pips (0.33pips) |
1.00pips (0.40pips) |
EUR/JPY | 1.1pips (0.5pips) |
1.44pips (0.74pips) |
1.30pips (0.70pips) |
EUR/USD | 0.6pips (0.0pips) |
0.90pips (0.20pips) |
1.00pips (0.40pips) |
GBP/JPY | 1.7pips (1.1pips) |
2.15pips (1.45pips) |
2.30pips (1.70pips) |
AUD/USD | 0.9pips (0.3pips) |
1.22pips (0.52pips) |
1.20pips (0.60pips) |
FBSのECN口座は、他社と比較してスプレッドは狭く設定されています。
しかし、最大レバレッジ500倍と低くなり、最低入金額10万円とFBSの口座タイプの中では一番高く設定されています。
FBSのスプレッドの注意点
FBSのスプレッドの注意点を解説していきます。
①市場のオープン・クローズ時
市場がオープン・クローズする早朝は、流動性が低くなるため、スプレッドが広がりやすくなります。
また、クリスマスや年末年始も流動性が低くなるため、スプレッドが広がりやすくなりますので注意してください。
②経済指標時
米国雇用統計やFOMC政策金利などの経済指標の発表前後はスプレッドが広がりやすくなります。
その他にも、重要人物の発表時や災害時もスプレッドは広がる場合がありますので注意しましょう。
③最大レバレッジが口座タイプによって異なる
FBSは口座タイプによって最大レバレッジが異なります。
5種類の口座タイプがあるため、取引条件に合う口座タイプを選択するようにしましょう。
④最低入金額が口座タイプによって異なる
FBSの最低入金額は、口座タイプによって異なります。
口座タイプ | 最低入金額 |
セント口座 | 1ドル |
マイクロ口座 | 5ドル |
スタンダード口座 | 100ドル |
ゼロスプレッド口座 | 500ドル |
ENC口座 | 1000ドル |
スプレッドの狭いECN口座の最低入金額が一番高くなっています。
FBSのスプレッドに関するよくある質問FAQ
Q.FBSのスプレッドは固定制と変動制どちらを採用していますか?
A.はい。口座タイプによって採用している方式は異なります。
口座タイプ | スプレッド方式 |
セント口座 | 変動スプレッド |
マイクロ口座 | 固定スプレッド |
スタンダード口座 | 変動スプレッド |
ゼロスプレッド口座 | 固定スプレッド |
ECN口座 | 変動スプレッド |
Q.FBSは取引手数料はかかりますか?
A.はい。ゼロスプレッド口座は1ロットあたり往復20ドル、ECN口座は1ロットあたり6ドルの取引手数料がかかります。
セント口座、マイクロ口座、スタンダード口座は取引手数料はかかりません。
まとめ
FBSのスプレッドは、口座タイプによって狭さが異なります。
FBSで利用者の多いスタンダード口座は、比較的スプレッドが狭く、最大レバレッジ3000倍、ボーナスを利用できるメリットがあります。
ECN口座は、スプレッドが狭いうえに、取引手数料も1ロットあたり往復6ドルと低く設定されています。
FBSの口座タイプは種類が多いため、スプレッドや条件が異なります。各口座の違いを理解した上で選択するようにしましょう。
\ 最大レバレッジ3,000倍×豪華ボーナス/