TitanFX(タイタンFX)は両建てができる海外FX業者です。
しかし、両建てにも種類があるためルールをよく把握しておく必要があります。
TitanFXの両建てルールを破ると、ペナルティなどになる可能性がありますので注意してください。
この記事では、TitanFXの両建ての疑問について詳しく解説していきます。
・TitanFXの両建ての上手な使い方とは?
・TitanFXの両建ての注意点は?
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Contents
TitanFXは両建てができる海外FX業者
TitanFXは両建てができる海外FX業者です。
TitanFXの公式ホームページにも両建てができる旨が記載されています。
両建ては可能ですか?
はい、Titan FXでは両建てを行って頂けます。
両建てにより、同じ取引通貨ペアの売りポジションと買いポジションを同時に保有して頂けます。つまり、市場の上昇または下降のどちらか一方をお選び頂くことなく、FX取引に参加することが可能です。
取引についてより引用
TitanFXの両建てルールついて
TitanFXは禁止事項を定めている両建てがあります。
・複数口座での両建て
・業者間での両建て
・ゼロカットを悪用した両建て
上記の両建ては禁止にされています。それぞれ両建ての特徴を解説していきます。
①複数口座での両建て
TitanFXは、複数口座を利用した両建ては禁止にされています。
複数口座は、TitanFX内のA口座とB口座との間で両建てを行うことです。
例えば、TitanFX内のA口座でユーロ円を1ロット買い注文、そしてB口座でユーロ円の売り注文を1ロットというような両建ては禁止にされています。
TitanFXでは最大15口座まで保有することができるので、よく確認してください。
②他社を利用した両建て
TitanFXは、他社を利用した両建ては禁止にされています。
例えば、TitanFXでユーロドルを1ロット買い注文、他社でユーロドルを1ロット売り注文というような両建ては禁止にされています。
別々の業者でも、同じプラットフォームを使用していたらばれてしまいますので注意してください。
③ゼロカットを悪用した両建て
経済指標の発表時のように相場が急激に変動するタイミングを狙った両建ては禁止にされています。
このような両建ては、ゼロカットの悪用として判断される可能性がありますので注意しましょう。
TitanFXの両建ての上手な使い方とは
TitanFXは、取引口座の証拠金維持率が20%を下回るとロスカットされます。
両建てはロスカットが近づいた時に役立ちます。
ロスカットされる前に保有しているポジションとは逆のポジションを入れることで、証拠金維持率が上がります。
その後、相場の状況を見ながら、買いポジションと売りポジションを相殺させていきます。
TitanFXの両建ての注意点
TitanFXの両建ての注意点を解説していきます。
①コストが2倍かかる
両建ては買いと売りの注文をするのでスプレッドやスワップが2倍かかってきます。
両建てをするなら証拠金を多めに設定しておく必要がありますので注意しましょう。
②禁止事項に注意
TitanFXは両建てをする際に、禁止事項があるので確認して取引をするようにしてください。
・複数口座での両建て
・業者間での両建て
・窓埋め・窓開けを狙った取引
・アービトラージ取引
・接続遅延・レートエラーを狙った取引
知らないで禁止事項をしていたなんてことはないようにしておきましょう。
TitanFXの両建てに関するよくある質問FAQ
Q.TitanFXはスキャルピングできますか?
A.はい。スキャルピングは可能です。
A.はい。TitanFXのスタンダード口座とブレード口座ともに両建ては可能です。
まとめ
TitanFXは両建てが可能ですが、認められていない両建てもあります。
そのため、禁止されている両建てには注意するようにしましょう。
また、取引コストが2倍かかるところもデメリットになります。
両建てを利用して利益を上げるのは難しいですが、上手に利用することでトレードに役立ちます。
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