TitanFX(タイタンFX)は、スタンダード口座とブレード口座の2種類の口座タイプがあり、どちらを選んだらいいか迷いますよね。
口座タイプによって、あなたに本当に合う口座なのかを確認する必要があります。
それは、選択する口座と取引手法により取引コストがかかってしまうためです。
スタンダード口座とブレード口座の違いを理解し、適切な口座タイプを選ぶために、この記事を読むようにしましょう。
・どちらの口座タイプがおすすなの?
・スタンダード口座とブレード口座の特徴は?
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Contents
スタンダード口座とブレード口座の違い一覧
TitanFXのスタンダード口座とブレード口座の違いを一覧にしています。
スタンダード口座 | ブレード口座 | |
スプレッド方式 | 変動方式 | 変動方式 |
最大レバレッジ | 500 倍 | 500 倍 |
初回最低入金額 | $ 200.00(USD)相当 | $ 200.00(USD)相当 |
最小注文数 | 0.01 ロット(1,000通貨) | 0.01 ロット(1,000通貨) |
取引手数料 | なし | 1ロット/片道3.5ドル |
注文方式 | STP方式 | ECN方式 |
ゼロカット保証 | 適用 | 適用 |
マージンコール | 証拠金維持率90% | 証拠金維持率90% |
ロスカット | 証拠金維持率20% | 証拠金維持率20% |
基本取引通貨 | 日本円、米ドル、ユーロ、オーストラリアドル、シンガポールドル | 日本円、米ドル、ユーロ、オーストラリアドル、シンガポールドル |
両建て | 可能 | 可能 |
自動売買 | 可能 | 可能 |
リアル口座開設 | 無料 | 無料 |
スタンダード口座とブレード口座の大きな違いは、取引手数料と取引方式になります。
取引手数料は、スタンダード口座は無料、ブレード口座は1ロットあたり片道の取引で3.5ドルかかります。
取引方式については、スタンダード口座はSTP取引、ブレード口座はECN取引を採用しています。
かんたんにまとめると
スタンダード口座 | ブレード口座 | |
取引手数料 | 無料 | 1ロット片道3.5ドル |
取引方式 | STP方式 | ECN方式 |
TitanFXのスタンダード口座の特徴
スタンダード口座はSTP方式になり、海外FXで最も一般的な方式を採用しています。
STP方式では、トレーダーの注文を海外FX業者のカバー先であるLP(リクイディティプロパイダー)に注文を流しマッチングさせますが、この一連の流れにはFX業者は一切関わりがないため、非常に透明性の高い取引ができるのがメリットになります。
また、他社と比較してもスプレッドは狭く、1回あたりの取引手数料は無料になります。
初心者の方から中・上級者で幅広く使用されている口座タイプになります。
【TitanFXのスタンダード口座と他社のスプレッド比較】
FX通貨ペア | TitanFXスタンダード口座 | Axioryスタンダード口座 | XMスタンダード口座 |
USD/JPY (ドル/円) |
1.33pips | 1.5pips | 1.6pips |
EUR/JPY (ユーロ/円) |
1.74pips | 1.70pips | 2.6pips |
GBP/JPY (ポンド/円) |
2.45pips | 2.70pips | 3.5pips |
AUD/JPY (豪ドル/円) |
2.12pips | 2.10pips | 3.0pips |
EUR/USD (ユーロ/ドル) |
1.20pips | 1.30pips | 1.6pips |
GBP/USD (ポンド/ドル) |
1.57pips | 1.90pips | 2.3pips |
AUD/USD (豪ドル/ドル) |
1.52pips | 2.10pips | 3.0pips |
TitanFXのスタンダード口座のスプレッドは他社と比較しても安くなっています。
ただし、ブレード口座と比較してしまうとスプレッドは、広くなってしまいます。
TitanFXのブレード口座の特徴
TitanFXのブレード口座は、業界最狭スプレッドの口座になります。
取引手数料のコストも安く、1ロットあたりの手数料が片道3.5ドル、往復7ドルになります。
そのためブレード口座はスキャルピング向きの口座になり、中級者や上級者の方におすすめです。
下記はスタンダード口座とブレード口座のスプレッドを比較したものです。
スタンダード口座 | ブレード口座 | |
手数料 | なし | 往復0.7pips/lot |
USD/JPY (ドル/円) |
1.33pips | 1.03pips (0.33pips) |
EUR/JPY (ユーロ/円) |
1.74pips | 1.44pips (0.74pips) |
EUR/USD (ユーロ/ドル) |
1.20pips | 0.90pips (0.20pips) |
GBP/JPY (ポンド/円) |
2.45pips | 2.15pips (1.45pips) |
GBP/USD (ポンド/ドル) |
1.57pips | 1.27pips (0.57pips) |
ブレード口座は、取引手数料がかかるものの、スタンダード口座よりも取引コストを抑えて取引できるのがメリットです。
ECN方式はトレーダーとインターバンクの間に、海外FX業者を通さずに直接取引する方法です。
トレーダとインターバンクとでの注文のやりとりなので、透明性の高い取引をすることができます。
スタンダード口座とブレード口座の共通事項
スタンダード口座とブレード口座の違いは、取引手数料の有無と取引方式でした。
それ以外は、共通して同じスペックなのですが、他社と比較して強みだなと感じる部分を解説していきます。
①追証なし・ゼロカットシステム
TitanFXはゼロカットシステムを採用しているため、入金額以上の損失はでないようになっています。
万が一、口座がマイナスになり損失が出てしまっても、自動的にゼロになり追証は発生しません。
またTitanFXのロスカット水準が20%以下と他社と比較しても低く設定されています。
そのため、ロスカットされづらくギリギリまで取引を粘ることができます。
②約定力がある
TitanFXのサーバーは、ニューヨークのEquinix NY4ファイナンシャルデータセンター内にあります。
Equinix社は、セキュリティも強力であり世界最高の金融データセンターです。
TitanFXは、Zero Pointテクノロジーによる超速約定を実現しているため、大きな経済指標発表時もサクサク約定していきます。
他社のサーバーと比較しても上級なサーバーを使用しているので、約定力には定評があります。
③LP(リクイディティプロバイダ)を公開している
TitanFXは提携先のリクイディティプロバイダー(LP)を公開しています。
LP(リクイディティプロバイダ)は海外FX業者と提携している大手金融機関のことです。
約50の主要銀行やリクイディティプロバイダーと提携することによって、希望の価格とマッチングしやすくなるというメリットがあります。
これだけLPが多ければ、トレーダーに有利な価格で約定していきます。
他社ではリクイディティプロバイダーを公開しているところがほとんどないため、TitanFXでは安心して取引することができます。
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TitanFXの口座タイプに関するよくある質問FAQ
Q.TitanFXの口座開設はどのようにしたらいいですか?
A.はい。TitanFXの口座開設はかんたんです。お申し込みから、最短30分、最長でも1日でリアル口座が利用できます。
口座開設方法は下記の記事を参考にしてください。
Q.追加口座は作ることができますか?
A.はい。追加口座は1人につき15口座(新規口座1口座+追加口座14口座)まで作ることができます。
16口座目以降の追加口座については、担当部署で個別の確認があります。
A.はい。デモ口座は作ることができます。ただし、有効期限は30日間になります。
期限が切れた場合は、再度お申し込みください。
A.はい。TitanFXの最低入金額は、クレジットカード/デビットカードであれば1円からです。
しかし、初回入金額については2万円以上になります。(国内銀行送金の場合の最低入金額は10万円以上から)
2回目以降の入金は、それぞれの最低入金額が適用になります。
入金方法 | 最低入金額 |
クレジット/デビットカード | 1円 |
bitwallet | 110円 |
国内銀行送金 | 10万円 |
STICPAY | 3000円 |
A.TitanFXではどちらの口座タイプも口座維持手数料はかかりません。
A.はい。同じ通貨、異なる通貨でも口座間での資金移動はできます。
まとめ
TitanFXの2種類の口座タイプを見てきましたが、それぞれ特徴が違うためよく確認してから選択するようにしてください。
ざっくりスタンダード口座とブレード口座のどちらが向いているかをまとめています。
・取引手数料は無料でトレードしたい
・STP方式で取引したい方
追加口座も作ることができますので、それぞれの口座タイプを使い分けるというのも、トレードの幅が広がりますね。
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