TitanFX(タイタンFX)は、スキャルピングができる海外FX業者です。
しかし、スキャルピングに向いているかどうかは、スプレッドの狭さや取引手数料を確認しなければいけません。
TitanFXでは、スプレッドの狭い口座タイプが用意されており、スキャルピングをする上で非常に良い環境が整っています。
この記事では、TitanFXでスキャルピングする上でのメリットや選択すべき口座タイプ、注意点をわかりやすく解説していきます。
・TitanFXでスキャルピングするメリット
・スキャルピングする上での最適な口座タイプは?
・スキャルピングの注意点は?
\ 業界最狭スプレッド×超高速で約定/
Contents
TitanFXはスキャルピングができる海外FX業者
海外FX業者の中では、スキャルピングを禁止している業者や禁止はしてないが制限を設けている業者があります。
TitanFXは、制限もなくスキャルピングができる海外FX業者です。
TitanFXの公式ホームページにもスキャルピングができる旨が記載されています。
Zeroブレード口座は、極狭スプレッドを取引毎のわずかな手数料でお取引いただけるため、取引量の多いトレーダーや、EAやスキャルピングトレーダーの皆様に最適の口座です。
TitanFXの口座タイプより引用
TitanFXでスキャルピングする7つのメリット
それでは、実際にスキャルピングをしてみてメリットだと感じた7つの理由を解説していきます。
①業界最狭スプレッド
スキャルピングは、短時間の間に多くの取引するためスプレッドの狭さが重要になってきます。
TitanFXでは、スプレッドの狭い口座タイプである「ブレード口座」が用意されています。
ブレード口座は、業界最狭スプレッド(0銭/0ピップ~)を提供しています。
Titan FXのブレード口座と他社のスプレッド比較
FX通貨ペア | TitanFXブレード口座 | Axioryナノスプレッド口座 | XMゼロ口座 |
取引手数料 | 往復0.7pips/lot | 往復0.6pips/lot | 往復1.0pips/lot |
USD/JPY(ドル/円) | 1.03pips (0.33pips) |
1.00pips (0.40pips) |
1.10pips (0.10pips) |
EUR/JPY(ユーロ/円) | 1.44pips (0.74pips) |
1.30pips (0.70pips) |
1.60pips (0.60pips) |
GBP/JPY(ポンド/円) | 2.15pips (1.45pips) |
2.30pips (1.70pips) |
2.10pips (1.10pips) |
AUD/JPY(豪ドル/円) | 1.82pips (1.12pips) |
1.50pips (0.90pips) |
2.00pips (1.00pips) |
EUR/USD(ユーロ/ドル) | 0.90pips (0.20pips) |
1.00pips (0.40pips) |
1.10pips (0.10pips) |
GBP/USD(ポンド/ドル) | 1.27pips (0.57pips) |
1.50pips (0.90pips) |
1.60pips (0.60pips) |
②取引手数料が安い
TitanFXのブレード口座は、1ロットあたり往復7ドルの取引手数料がかかります。
取引手数料が安い方が、スキャルピングでの利益も変わってきます。
取引手数料の比較
海外FX業者 | 取引手数料 |
TradeviewのILC口座 | 往復5/lot |
HotForex ゼロスプレッド口座 | 往復5~8ドル/lot |
Tradeview ECN口座 | 往復5ドル/lot |
AXIORY ナノスプレッド口座 | 往復6ドル/lot |
FBS ECN口座 | 往復6ドル/lot |
TitanFX ブレード口座 | 往復7ドル/lot |
LAND-FX ECN口座 | 往復7ドル/lot |
XM ゼロ口座 | 往復10ドル/lot |
他社と比較すると一番安い訳ではありませんが、1ロットあたり往復7ドルの取引手数料であれば十分安いと感じています。
③最大レバレッジが500倍と高い
一般的な口座タイプとECN口座の最大レバレッジは異なることが多いです。
例えばXMの最大レバレッジは888倍ですが、スプレッドの狭いゼロ口座になるとレバレッジが500倍と低く設定されています。
また、TradeviewやLAND-FXのECN口座は最大レバレッジが200倍と低いです。
TitanFXのブレード口座は、スタンダード口座と同じく最大レバレッジ500倍で利用できるのはメリットです。
④超高速約定
TitanFXの約定速度はミリ秒単位と非常に早いのがメリットです。
スキャルピングをする上で、約定力が弱いと売買注文通らない、注文にタイムラグが生じてしまうなどの問題がでてくるため、利益が変わってしまいます。
TitanFXは大きな指標発表時でも、問題なくほぼ約定していくのが特徴です。
⑤NDD方式を採用
スキャルピングをするなら、NDD方式を採用している海外FX業者の方がメリットです。
NDD方式は、FX業者が顧客の注文をそのままインターバンクに流すため、透明性の高い取引をすることができます。
そのため、スキャルピングに対する規制がありません。
TitanFXでは提携先のリクイディティプロバイダー(LP)を公開しています。
TitanFXはリクイディティプロバイダーまで公開しているため、安心して取引することができます。
⑥ストップレベルが低い
TitanFXのストップレベルが低いのがメリットです。
ストップレベルが広いと現在の価格から離れている価格でしか指値・逆指値を入れられないため、スキャルピングは不利な条件になってしまいます。
しかし、TitanFXのストップレベルはゼロになるため、スキャルピングするには適しています。
⑦最低入金額が2万円と安い
一般的にスプレッドの狭いECN口座の最低入金額は高いです。
少額から始めたい方にとってはデメリットなのですが、TitanFXの最低入金額は2万円からと非常に安くなっています。
他社のECN口座の最低入金額
海外FX業者 | 最低入金額 |
XM ゼロ口座 | 1万円 |
HotForex ゼロスプレッド口座 | 2万円 |
AXIORY ナノスプレッド口座 | 2万円 |
TitanFX ブレード口座 | 2万円 |
FBS ECN口座 | 10万円 |
LAND-FX ECN口座 | 20万円 |
GEMFOREX ノースプレッド口座 | 30万円 |
\ 業界最狭スプレッド×超高速で約定/
スキャルピングにおすすめなブレード口座
TitanFXの口座タイプは、スタンダード口座とブレード口座の2種類あります。
スキャルピングをするなら、スプレッドの狭いブレード口座がおすすめです。
取引手数料も1ロット当たり往復7ドルと安いのも特徴です。
TitanFXのスタンダード口座とブレード口座のスプレッド比較
通貨ペア | スタンダード口座 | ブレード口座 |
手数料 | なし | 7ドル/lot |
USD/JPY(ドル/円) | 1.33pips | 1.03pips |
EUR/JPY(ユーロ/円) | 1.74pips | 1.44pips |
EUR/USD(ユーロ/ドル) | 1.20pips | 0.90pips |
GBP/JPY(ポンド/円) | 2.45pips | 2.15pips |
GBP/USD(ポンド/ドル) | 1.57pips | 1.27pips |
表の通り、ブレード口座の方がスプレッドが狭くなっています。
また、ブレード口座はECN方式を採用しているため、FX業者は取引量に応じて手数料をとるため、スプレッドに手数料を上乗せすることがありません。
そのため、スプレッドも安定しやすくスキャルピングに向いている口座タイプになります。
TitanFXでスキャルピングする注意点
TitanFXでスキャルピングをする際に、禁止事項が定められていますので注意してください。
・複数口座での両建て
・他のFX会社を利用しての両建て
・窓埋め・窓開けを狙った取引
・接続遅延・レートエラーを狙った取引
禁止事項に触れてしまうと、口座凍結になる可能性があるので注意してください。
TitanFXのスキャルピングに関するよくある質問FAQ
Q.自動売買を利用したスキャルピングはできますか?
A.はい。スキャルピングEAも利用することができます。
A.はい。TitanFXのFX通貨ペアの最小ロット数は、0.01ロットから取引できます。
まとめ
TitanFXのブレード口座は、スキャルピングに向いているというのが、実際に取引してみて感じました。
業界トップクラスのスプレッドや取引手数料の安さは、スキャルピングをする上で、非常にメリットが高いです。
TitanFXは取引コストを抑えて取引できるため、スキャルピングに向いている海外FX業者です。
\ 業界最狭スプレッド×超高速で約定/