Tradeview(トレードビュー)では、ゼロカットが採用されています。
しかし、公式ホームページを見ても、ゼロカットや追証の情報がなかなか見当たりません。
ゼロカットがなければ、口座残高がマイナスになってしまうリスクがあります。
そのため、Tradeviewのゼロカットルールをよく確認する必要があります。
この記事では、Tradeviewのゼロカットや追証について徹底解説していきます。
・Tradeviewの追証について
・Tradeviewのゼロカットの具体的な流れは?
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Contents
Tradeviewのゼロカットと追証
Tradeviewではゼロカットを採用しているため追証は発生しません。
Tradeviewの日本の公式ホームページには、ゼロカットや追証についての情報が見当たりませんでした。
しかし、英語版のホームページには、ゼロカットや追証の詳細が記載されています。

以下は詳細を日本語に翻訳したものです。
Tradeviewは、当社の取引プラットフォームを通じて、クライアントの口座残高が決してマイナスにならないことを保証する自動化されたリスク管理システムを提供します。
この措置は、特に不安定な市場において、取引やレバレッジがクライアントをさらすリスクからクライアントを保護するために実施されています。
当社のテクノロジーは、すべての口座保有者の残高、ポジション、利益と損失、および証拠金レベルをリアルタイムで追跡します。
バックオフィスシステムのリアルタイム証拠金監視機能は、取引ポジションが価値を失い、最小証拠金しきい値に達した結果として顧客の口座がマイナスの残高になるリスクがある場合、オープンポジションを自動的にクローズします。
Fund Safetyより引用
上記の通り、Tradeviewではゼロカットを採用しているため追証は発生しないことがわかります。
Tradeviewのゼロカットまでの流れ
続いてTradeviewのゼロカットまでの流れを解説していきます
①マージンコール
②ロスカット
③ゼロカット
ゼロカットまでの流れは、上記の順番通りに行われます。
まず、マージンコールというロスカットが近くなっていますよというお知らせがきます。
そして、証拠金維持率がそのまま下がると、ロスカットという流れになります。
しかし、Tradeviewの場合は、マージンコールとロスカットの証拠金維持率が同じになっています。
・マージンコール:証拠金維持率100%
・ロスカット:証拠金維持率100%
つまり、証拠金維持率が100%を下回った時点でロスカットになります。
ロスカットが間に合わず、口座残高がマイナスになった場合は、ゼロカットがあるためゼロにリセットされます。

Tradeviewのゼロカットのタイミング
Tradeviewのゼロカットは、次回の入金時のタイミングに行われます。
口座残高がマイナスになっていても、入金するとゼロにリセットされる仕様になっています。
他社のゼロカットのタイミングは、そのまま放置しておくことでゼロにリセットされることが多いで
すが、Tradeviewのリセットのタイミングは異なりますので注意してください。
Tradeviewのゼロカットに関するよくある質問FAQ
Q.ゼロカットによりTradeviewが経営破綻した場合、資金は戻ってきますか?
A.はい。Tradeviewでは最大35,000ドルまで信託保全があります。
そのため、万が一Tradeviewが破綻しても約350万円までは資金は返金されますので安心して取引可能です。
Q.ロスカットとマージンコールは証拠金維持率がどれくらいですか?
A.Tradeviewのロスカットとマージンコールは証拠金維持率が100%になります。
Q.ロスカットとゼロカットの違いがよくわからないのですが?
A.ロスカットとゼロカット。言葉は似ていますが全く違うものになります。
ロスカットは証拠金維持率100%を下回るとポジションが強制決済されます。
ゼロカットはロスカットされ口座残高がマイナスになった時にゼロにリセットすることです。
まとめ
Tradeviewのゼロカットや追証の詳細は、日本の公式ホームページでは確認できませんが、英語版のホームページには記載されています。
そのため、ゼロカットされるか不安に感じてしまいますが、問題なくゼロカットされます。
注意点として、ロスカットとマージンコールの証拠金維持率が100%と同じのため、証拠金維持率が下がってきた時はよく確認しながら取引をする必要があります。
ロスカット水準が他社と比較して高いため、証拠金維持率を意識してトレードしてください。
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