HotForex(ホットフォレックス)は、スキャルピングはできるのでしょうか?
海外FX業者の中では、スキャルピングを認めていないところもあります。
また、スキャルピングをするのにあたり、どの口座タイプを選ぶのかによって取引コストが大きく変わることもあります。
この記事では、HotForexのスキャルピングについて徹底解説していきます。
・スキャルピングに向いている口座タイプはどれ?
・スキャルピングの注意点は?
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Contents
HotForexはスキャルピングできる!
HotForexではスキャルピングできる海外FX業者になります。
HotForexの公式ホームページにもスキャルピングが可能と表記されています。
しかし、HotForexの口座タイプは6種類あり、それぞれレバレッジも異なります。
どの口座タイプが、スキャルピングに向いているのかを確認しないと、余計な取引コストがかかってしまいます。
HotForexがスキャルピングに向いている理由
スキャルピングができる海外FX業者は、多くありますが向き不向きがあります。
それは、取引条件などが異なるためレバレッジや取引コストなどにより、利益が変わるためです。
HotForexでスキャルピングをするなら、ゼロスプレッド口座が一番おすすめです。
①ゼロスプレッド口座はスプレッドが極狭
HotForexのゼロスプレッド口座は、他社と比較しても非常に狭くなっています。
スプレッドが狭い方が、スキャルピングをする上では有利になります。
HotForexのゼロスプレッド口座と他社のスプレッド比較
通貨ペア | HotForexゼロスプレッド口座 | TitanFXブレード口座 | Axioryナノスプレッド口座 |
取引手数料 | 主要通貨のみ往復0.6pips/lot | 往復0.7pips/lot | 往復0.6pips/lot |
USD/JPY | 0.8pips (0.2pips) |
1.03pips (0.33pips) |
1.00pips (0.40pips) |
EUR/JPY | 1.4pips (0.8pips) |
1.44pips (0.74pips) |
1.30pips (0.70pips) |
EUR/USD | 0.7pips (0.1pips) |
0.90pips (0.20pips) |
1.00pips (0.40pips) |
GBP/JPY | 2.0pips (1.4pips) |
2.15pips (1.45pips) |
2.30pips (1.70pips) |
AUD/USD | 1.8pips (1.0pips) |
1.22pips (0.52pips) |
1.20pips (0.60pips) |
さらにゼロスプレッド口座では、取引毎に0.27pipsのキャッシュバックが発生します。
キャッシュバックがあるので、さらにコストを抑えた取引ができます。
②ゼロスプレッド口座の取引手数料が安い
HotForexのゼロスプレッド口座は、取引方式がECNタイプになるため、取引手数料が発生します。
HotForexの取引手数料は、1ロットあたり往復5ドル~8ドルかかります。
他社のECN口座も取引手数料がかかっていますが、HotForexは非常に安くコストが安くなっています。
HotForexのゼロスプレッド口座と他社比較
海外FX業者 | 取引手数料 |
HotForex ゼロスプレッド口座 | 往復5~8ドル/lot |
Tradeview ECN口座 | 往復5ドル/lot |
AXIORY ナノスプレッド口座 | 往復6ドル/lot |
FBS ECN口座 | 往復6ドル/lot |
TitanFX ブレード口座 | 往復7ドル/lot |
LAND-FX ECN口座 | 往復7ドル/lot |
XM ゼロ口座 | 往復10ドル/lot |
上記の表の通り、HotForexのゼロスプレッド口座の取引手数料が安いので、スキャルピング向きの口座タイプになります。
③最低入金額が2万円からと安い
HotForexのゼロスプレッド口座の最低入金額が2万円以上になります。
他社でECN口座での、入金額はかなり高く少額からスキャルピングをしたい方にとっては条件がよくありません。
他社のECN口座の最低入金額
海外FX業者 | 最低入金額 |
XM ゼロ口座 | 1万円 |
HotForex ゼロスプレッド口座 | 2万円 |
AXIORY ナノスプレッド口座 | 2万円 |
TitanFX ブレード口座 | 2万円 |
FBS ECN口座 | 10万円 |
LAND-FX ECN口座 | 20万円 |
GEMFOREX ノースプレッド口座 | 30万円 |
④取引ロット数は0.01ロットから
ECN口座で取引する場合は、最小ロットで0.1ロットが必要な業者が多いです。
しかし、HotForexのゼロスプレッド口座では、0.01ロットの最小ロットから取引することができます。
資金が少ない状況で、0.1ロットの取引は厳しいものがありますので、0.01ロットから取引できるのはメリットです。
HotForexでスキャルピングするデメリット
HotForexでスキャルピングするデメリットを解説していきます。
①ゼロスプレッド口座はボーナスがつかない
HotForexでは豪華なボーナスキャンペーンを実施しています。
しかし、ゼロスプレッド口座はボーナス対象外になっているため、ボーナスが付与されません。
また、口座タイプを問わずMT5のプラットフォームを選択するとボーナスが付与されないので注意してください。
MT4よりもMT5の取引プラットフォームの方が、動作スピードが早いため、スキャルピングに向いています。
②口座タイプによってレバレッジが異なる
スキャルピングをする上で、最大レバレッジは大切になります。
HotForexでは、口座タイプによってレバレッジが異なります。
口座タイプ | 最大レバレッジ |
マイクロ口座 | 1000倍 |
プレミアム口座 | 500倍 |
ゼロスプレッド口座 | 500倍 |
オート口座 | 500倍 |
パム口座 | 300倍 |
HFCOPY口座 | 400倍 |
レバレッジ1000倍を利用してスキャルピングをするなら、口座タイプはマイクロ口座を選んでください。
HotForexのスキャルピングに関するよくある質問FAQ
Q.スキャルピングするのにcTraderは使用できますか?
A.いいえ。cTraderは利用できません。
cTraderは、AXIORYやTradeviewで利用できます。
A.はい。スキャルピングのEAも利用可能です。
A.スキャルピングに向いている口座タイプは、ゼロスプレッド口座になります。
デメリットとしては、ボーナスが付与されないことです。
ゼロスプレッド口座 | マイクロ口座 | プレミアム口座 | |
最大レバレッジ | 500倍 | 1000倍 | 500倍 |
平均スプレッド(ドル円) | 0.2pips | 1.7pips | 1.7pips |
取引手数料 | 往復5~8ドル | 無料 | 無料 |
ボーナス有無 | なし | 100%クレジットボーナス | 100%スーパーチャージドボーナス or 100%クレジット |
次にレバレッジ1000倍で少額でスキャルピングするなら、マイクロ口座がおすすめです。
まとめ
HotForexは、スプレッドも狭く取引コストも安いのでスキャルピングに向いている海外FX業者です。
口座タイプが6種類ありますが、スキャルピングするのに一番おすすめなのがゼロスプレッド口座になります。
実際にゼロスプレッド口座でスキャルピングをしてみて、取引コストを抑えることができるなと感じました。
スキャルピングをするなら、まずゼロスプレッド口座で試してみましょう。
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