FBSは、スキャルピングができる海外FX業者です。
FBSは口座タイプが5種類あり、どの口座タイプでスキャルピングするかで取引コストが変わります。
また、口座タイプにより最大レバレッジ、ボーナスの有無、取引手数料が異なります。
そのため、FBSでスキャルピングするメリット・デメリットを確認する必要があります。
この記事では、FBSのスキャルピングについてわかりやすく解説していきます。
・FBSでスキャルピングするメリット・デメリット
・FBSでスキャルピングする注意点とは？
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Contents
FBSでスキャルピングする5つメリット
FBSではスキャルピングができます。
しかし、スキャルピングをする上で取引条件や取引コストを確認しておく必要があります。
なぜなら、取引条件や取引コストによっては、スキャルピングが向いていない業者もあるからです。
それでは、FBSでスキャルピングする5つのメリットを解説していきます。
①ECN口座のスプレッドが狭い
FBSは、口座タイプが5種類ありますが、スキャルピングに向いている口座タイプはECN口座になります。
FBSのECN口座は、スプレッドが狭く設定されています。
ECNタイプになるため、取引手数料が1ロット往復6ドルかかります。
FBSのECN口座と他社比較
| 通貨ペア | FBS ECN口座 | TitanFXブレード口座 | Axioryナノスプレッド口座 |
| 取引手数料 | 往復0.6pips/lot | 往復0.7pips/lot | 往復0.6pips/lot |
| USD/JPY | 0.9pips(0.3pips) | 1.03pips(0.33pips) | 1.00pips(0.40pips) |
| EUR/JPY | 1.1pips(0.5pips) | 1.44pips(0.74pips) | 1.30pips(0.70pips) |
| EUR/USD | 0.6pips(0.0pips) | 0.90pips(0.20pips) | 1.00pips(0.40pips) |
| GBP/JPY | 1.7pips(1.1pips) | 2.15pips(1.45pips) | 2.30pips(1.70pips) |
| AUD/USD | 0.9pips(0.3pips) | 1.22pips(0.52pips) | 1.20pips(0.60pips) |
②取引手数料が安めに設定されている
FBSのECN口座の取引手数料は1ロット往復6ドルです。
他社と比較しても安めの設定にはなります。
| 海外FX業者 | 取引手数料 |
| TradeviewのILC口座 | 往復5/lot |
| HotForex ゼロスプレッド口座 | 往復5～8ドル/lot |
| Tradeview ECN口座 | 往復5ドル/lot |
| AXIORY ナノスプレッド口座 | 往復6ドル/lot |
| FBS ECN口座 | 往復6ドル/lot |
| TitanFX ブレード口座 | 往復7ドル/lot |
| LAND-FX ECN口座 | 往復7ドル/lot |
| XM ゼロ口座 | 往復10ドル/lot |
スキャルピングは、取引手数料が安い方が有利になるため、往復6ドルであれば安い部類に入ると考えています。
③レバレッジ3000倍で取引できる
FBSの最大の特徴は、レバレッジが高いことです。
・マイクロ口座 3,000倍
・スタンダード口座 3,000倍
・ゼロスプレッド口座 3,000倍
・セント口座 1,000倍
・ECN口座 500倍
レバレッジが高い方が、取引における証拠金を少なくすることができるため、有利にトレードを進めることができます。
しかし、ECN口座以外のスプレッドが高めなのがデメリットになります。
④NDD方式を採用
FBSは、NDD(ノーディーリングデスク)方式を採用しています。
NDD方式は、FX業者が顧客の注文をそのままインターバンクに流すため、透明性の高い取引をすることができます。
そのため、スキャルピングに対する規制がありません。
⑤FBSの豪華なボーナスが利用できる
FBSでは、100％入金ボーナスを実施しているため入金額が2倍になるためトレードを有利に進めることができます。
スプレッドの狭いECN口座はボーナス対象外になります。
・セント口座
・マイクロ口座
・ゼロスプレッド口座
上記の口座タイプはボーナスが付与されますので、スプレッドは狭くありませんがボーナスを利用してスキャルピングも可能です。
FBSでスキャルピングする3つのデメリット
FBSでスキャルピングする3つのデメリットを解説していきます。
①ECN口座の最低入金額が1000ドルと高い
ECN口座の最低入金額が1000ドルと高く設定されています。
そのため、少額からスキャルピングをしたい方にとってはデメリットです。
他社のECN口座の最低入金額
| 海外FX業者 | 最低入金額 |
| XM ゼロ口座 | 1万円 |
| HotForex ゼロスプレッド口座 | 2万円 |
| AXIORY ナノスプレッド口座 | 2万円 |
| TitanFX ブレード口座 | 2万円 |
| FBS ECN口座 | 10万円 |
| LAND-FX ECN口座 | 20万円 |
| GEMFOREX ノースプレッド口座 | 30万円 |
②ECN口座はボーナスなし
FBSのECN口座はボーナスが付与されません。
ボーナスを利用することで、取引を有利に進めることができますが、ECN口座では全て自己資金でのトレードになるのがデメリットです。
③cTraderに対応していない
FBSではMT4とMT5の両方のプラットフォームに対応しています。
しかし、スキャルピングに向いているcTraderが対応していません。
cTraderは、同時決済、板情報、リクオートなしなどの特徴があるためスキャルピング向きのプラットフォームです。
スキャルピングをするなら、cTraderに対応していないのはデメリットです。
FBSのスキャルピングに関するよくある質問FAQ
Q.スキャルピングする際の注意点は何ですか？
A.ゼロカットを悪用した取引、高速スキャルピングのEAの使用は口座凍結などになる可能性があるため注意してください。
Q.スキャルピングに向いている口座タイプはどれですか？
A.はい。スプレッドの狭いECN口座が一番おすすめです。次にレバレッジ3000倍、ボーナスありのスタンダード口座がおすすめです。
Q.FBSは両建てをすることはできますか？
A.はい。FBSは両建てすることができます。同一口座と複数口座間での両建てが可能です。
まとめ
実際に取引をしてみてFBSは、スキャルピングをするのに向いている海外FX業者と感じました。
スキャルピングをするならまず、ECN口座を選びましょう。
ECN口座はスプレッドも狭く、取引手数料も1ロット往復6ドルと安いです。
ボーナスを利用してスキャルピングを考えているのであればスタンダード口座を選んでください。
ぜひ、FBSでスキャルピングを試してください。
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