XMでは禁止事項があるため、違反してしまうとペナルティや口座凍結などになる可能性があります。
知らない間に禁止事項をしていたということがないように、禁止事項にどのようなことが定められているかを確認する必要があります。
この記事では、XMで注意すべき禁止事項をわかりやすく徹底解説していきます。
・禁止事項を行うとどうなるの?
・禁止事項にならない取引とは?
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Contents
XMで注意すべき7つの禁止事項
以下はXMで禁止事項に定められている項目です。
・窓閉め・窓開けを狙った取引
・アービトラージ取引の禁止
・接続遅延・レートエラーを狙った取引
・ボーナスやXMポイントの不正取得
・経済指標を狙ったハイレバ取引
・AI(人口知能)を利用した自動売買
①同一口座以外での両建て
XMでは同一口座での両建ては認められています。
両建てとは、同一通貨ペアで同時に売りと買いのポジションを持つことです。
しかし、以下の両建ては禁止事項に定められています。
・複数口座での両建て
・複数業者での両建て
・友人、グループ間の両建て
両建ては、上げ下げのどちらの動きにも対応できるため、ゼロカットを悪用すれば勝つことができます。
例えば、XMのA口座でドル円買い、B口座でドル円売りをすると、どちらか一方が勝ちます。
負ける方の口座は、ゼロカットがあるため損失が限定されます。
ゼロカットされ口座残高がマイナスになった場合は、FX業者が補填しなければいけません。
FX業者に損失を与えてしまう同一口座以外の両建ては禁止にされていますので注意してください。
②窓閉め・窓開けを狙った取引
金曜日の終値と月曜日の始値の開きのことを「窓」と言います。
窓が開くとその窓を埋めようとする働きがあるため、相場を予測しやすくなります。
つまり、勝ちやすい相場になるため、窓ができている時を狙い大きいロットで取引することは禁止されています。
③アービトラージ取引の禁止
XMは、アービトラージ(裁定取引)は禁止されています。
アービトラージ(裁定取引)とは、同じ価値をもつ通貨の価格のゆがみを見つけて取引する方法です。
例えば、他社のGEMFOREXのドル円が105.000、一方XMのドル円が104.880だとすると、ここで価格のゆがみが生じています。
XMは、時間差で104.880まで戻すため、その前にドル円を購入しておけば確実に利益を上げることができます。
このような、価格のゆがみを利用したアービトラージ取引は禁止にされています。
また、アービトラージを狙った自動売買(EA)やAIを利用した自動取引も禁止にされています。
④接続遅延・レートエラーを狙った取引
XMは、接続遅延やレートエラーを利用した取引は禁止にされています。
経済指標や世界的なニュースが発生した後は、FX業者のサーバーの負担がかかり接続が遅れることがあります。
この接続が遅れているところを狙って取引をすることは禁止になっているため注意してください。
⑤ボーナスやXMポイントの不正取得
XMは新規口座開設で、口座開設ボーナス3000円が付与されます。
この口座開設ボーナスを受けとるために、他人名義のなりすましで口座開設することは禁止にされています。
また、XMポイントを受け取るだけの両建ても禁止にされています。
⑥経済指標を狙ったハイレバ取引
アメリカ雇用統計やFOMCなどの大きい経済指標が発表時は、大きくチャートが動きます。
大きくチャートが動くのを狙って、ハイレバ取引するのはゼロカットの悪用と判断されるため禁止にされています。
⑦AI(人口知能)を利用した自動売買
XMでは、AI(人口知能)を利用した自動売買は禁止にされています。
一般的なMT4/MT5は利用した自動売買(EA)は、禁止事項にはなっていませんので利用できます。
禁止事項にならない取引とは
この取引は禁止事項なの?このように禁止事項なのかどうかわからないケースもありますよね。
以下は、XMで禁止事項ではない取引を解説していきます。
①スキャルピング取引
XMではスキャルピングは禁止にされていません。
また、取引回数の制限なく自由にスキャルピングができます。
スキャルピング向きのスプレッドの狭いZERO口座も用意されています。
②自動売買(EA)取引
XMでは、自動売買(EA)を利用した取引は禁止にされていません。
③経済指標時の取引
XMでは、経済指標時を狙った取引は禁止にされていません。
しかし、経済指標時にハイレバでゼロカットを悪用するような取引は禁止にされています。
通常の経済指標時のトレードは認められています。
禁止事項を行うとどうなるの?
XMでの禁止事項を7つ解説してきましたが、万が一禁止事項をしてしまった場合はどうなるのでしょうか?
禁止事項を行って、悪意があると判断された場合は以下のようなペナルティを科せられる可能性があります。
・出金拒否
・レバレッジ制限
・口座凍結
悪意がありXMに損失を与えるような禁止事項をした場合、最悪口座が永久に凍結される可能性もあります。
つまり、XMでは永久に取引ができないことになるかもしれませんので注意してください。
XMの禁止事項に関するよくある質問FAQ
Q.口座凍結になってしまったのはなぜですか?
A.XMでは口座残高が0円になった後、90日間取引や入出金がない場合は口座凍結になります。
その他の理由として、XMの禁止事項を行った場合も口座凍結になる可能性があります。
Q.スキャルピングや自動売買は禁止事項ですか?
A.いいえ。スキャルピングや自動売買は禁止事項になっていません。
まとめ
XMで取引を始める前に、禁止事項を確認してペナルティにならないようによくルールを確認しておきましょう。
悪意がなくてもルールを破ると口座凍結や出金拒否になる可能性もありますので注意しましょう。
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