AXIORY(アキシオリー)は、スタンダード口座とナノスプレッド口座の2種類のタイプがあります。
また、取引プラットフォームもMT4とcTraderがあるため、どの口座タイプとプラットフォームを選んだらよいか悩んでしまう方も多いのではないでしょうか。
口座タイプの特徴や違いを理解していないと、トレードにも影響がでてきてしまいます。
この記事を読むことで、あなたに合った口座タイプやプラットフォームを選択することができるようになります。
・どの口座タイプにするかの選び方
・どのプラットフォームを選べばいいの?
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Contents
AXIORYの2種類の口座タイプ
AXIORYは、スタンダード口座とナノスプレッド口座の2種類の口座タイプがあります。
そして、取引プラットフォームはMT4とcTraderを選択することができます。
つまり口座タイプはスタンダード口座とナノスプレッド口座、取引プラットフォームはMT4とcTraderがあります。
・ナノスプレッド口座
・cTrader
MT4とcTraderの違いを一覧にしています。
【MT4とcTraderの違い】
cTrader | MT4 | |
取引方式 | ECN方式 | STP・ECN方式 |
同時決済 | 可能 | 不可 |
板情報 | 閲覧可能 | 閲覧不可 |
リクオート(約定拒否) | リクオートなし | リクオートあり |
ワンクリック注文 | 可能 | 可能 |
インジケーター・EA | 少ない | 多い |
取引制限 | 制限一切なし | 利用業者によっては制限あり |
操作性 | わかりやすい | 慣れるまで時間がかかる |
対応デバイス | ・Windows ・Mac ・スマホ(iOS・Android) ・タブレット |
・Windows ・Mac ・スマホ(iOS・Android) ・タブレット |
スタンダード口座とナノスプレッド口座の比較表
スタンダード口座とナノスプレッド口座の比較になります。
スタンダード口座 | ナノスプレッド口座 | |
取引プラットフォーム | MT4 、cTrader | MT4 cTrader |
最大レバレッジ | 400倍 | 400倍 |
取引手数料 | 無料 | 1ロットあたり3ドル |
口座通貨 | EUR,USD,JPY | EUR,USD,JPY |
ゼロカット保証 | 適用 | 適用 |
マージンコール | 証拠金維持率50% | 証拠金維持率50% |
ロスカット | 証拠金維持率20% | 証拠金維持率20% |
両建て | 可能 | 可能 |
自動売買 | 可能 | 可能 |
リアル口座開設 | 無料 | 無料 |
最低入金額 | 200ドル | 200ドル |
注文方式 | NDD STP方式 | NDD ECN方式 |
最低取引数量 | 0.01lot | 0.01lot |
最大注文ロット(1ポジションにつき) | 1000 | 1000 |
取引単位(FX) | 1lot=100,000 | 1lot=100,000 |
「スタンダード口座」と「ナノスプレッド口座」の大きな違いは、取引手数料と注文方式です。
取引手数料は、スタンダード口座は無料、ナノスプレッド口座は1ロットあたり片道3ドル往復6ドルかかります。
注文方式については、スタンダード口座はSTP取引、ナノスプレッド口座はECN取引を採用しています。
スタンダード口座の特徴
スタンダード口座は、AXIORYの口座タイプの中で人気の口座になり初心者向きになります。
海外FXの取引方式で最も一般的なSTP方式を採用しているため、1回の取引あたりの手数料は無料になります。
スタンダード口座のドル円のスプレッドはAXIORYは1.3pipsに対してXMは1.6pipsと他社と比較しても狭くなっています。
STP方式は、トレーダーの注文を海外FX業者のカバー先であるLP(リクイディティプロパイダー)に注文を流しマッチングさせます。
トレーダーに有利な価格で約定していくのが特徴です。
ナノスプレッド口座の特徴
ナノスプレッド口座は、業界最安値の取引手数料と最狭水準のスプレッドになります。
取引手数料は、1ロットあたりの手数料が片道3ドル、往復6ドルかかりますが、業界でも最安値になります。
ナノスプレッド口座は、スキャルピング向きの口座であり、中級者や上級者向けです。
またナノスプレッド口座は「ECN方式」を採用しています。
ECN方式は、透明性の高い取引環境でトレードができるため、約定力も高くリクオートも発生しないため、安定して取引することができます。
ナノスプレッド口座の注意点
ナノスプレッド口座でも、極小のスプレッドはかかります。
例えば、往復6ドルの手数料は約0.6pips分のスプレッドに相当します。
EURUSDやUSDJPYのスプレッド0.2pips + 手数料0.6pips = 約0.8pipsが実質のスプレッドになります。
スタンダード口座とナノスプレッド口座の違い
スタンダード口座とナノスプレッド口座の違いを一覧にしています。
スタンダード口座 | ナノスプレッド口座 | |
取引手数料 | 無料 | 1ロットあたりの手数料 片道3ドル、往復6ドル |
スプレッド | 狭い | とても狭い |
注文方式 | STP方式 | ECN方式 |
約定スピード | 普通 | 早い |
取引の透明性 | 普通 | 高い |
cTrader | △ | ◎ |
あなたに合った口座タイプの選び方
実際に私も両方の口座タイプを利用しており、それぞれの口座の特徴をふまえてご紹介していきます。
スタンダード口座に向いている方
初心者の方、たまにトレードをする方、デイトレーダーの方はスタンダード口座がおすすめです。
口座タイプはスタンダード口座、取引プラットフォームはMT4というのが良い組み合わせになります。
スタンダード口座はスキャルピングトレードには向いてはいません。また初心者の方がいきなりcTraderを使うのも難しいと思います。
他の海外FX業者のスタンダードタイプと変わることはないのですが、NDD(ノーディーリングデスク)方式を採用しているため、透明性の高い環境で取引することができます。
ナノスプレッド口座に向いている方
スキャルピングトレードをする方は、ナノスプレッド口座一択になると考えています。
そして取引プラットフォームは、cTraderです。
取引コストを計算に入れながら、cTraderを使いこなせる方は、中・上級者になるため、初心者には向きません。
中・上級者の方にとっては、スプレッドも狭く他の海外FX業者ではあまり採用されていないcTraderが使用できるのでメリットが高いです。
AXIORYの口座タイプに関するよくある質問FAQ
Q.口座維持手数料や休眠手数料などはかかりますか?
A.スタンダード口座・ナノスプレッド口座ともにかかりません。
Q.デモ口座は作ることができますか?
A.デモ口座は作ることができます。また、デモ口座の開設数に制限はありませんので何個でも作ることができます。
A.AXIORYの追加口座は最大10口座まで作ることができます。
A.はい。AXIORYでは両建ては認められています。
A.はい。AXIORYでは、スキャルピングが認められています。
まとめ
AXIORY(アキシオリ―)はスタンダード口座とナノスプレッド口座の2種類の口座タイプがあり、さらにプラットフォームがMT4とcTraderの2種類あります。
どう選べばいいのか悩むかもしれませんが、初心者であれば、スタンダード口座のMT4、中・上級者でスキャルピングをするならナノスプレッド口座のcTraderがいいのではないでしょうか。
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