TitanFXは自動売買(EA)ができる海外FX業者になります。
自動売買を利用すためには、自動売買システムやVPS(仮想専用サーバー)を用意する必要があります。
初めて、自動売買を利用する方にとっては、何から始めたらよいかわかりませんよね。
この記事では、TitanFXの自動売買の利用手順や設定方法をわかりやすく解説していきます。
・TitanFXは自動売買は向いているの?
・自動売買のメリット、デメリットは?
\ 業界最狭スプレッド×超高速で約定/
Contents
TitanFXの自動売買(EA)の利用手順
それでは、TitanFXで自動売買が利用できるまでの手順を解説していきます。
①TitanFXで口座開設をする
まず、TitanFXの公式ホームページから口座開設をします。
TitanFXの口座開設は、非常にシンプルなため5分程度で完了します。
口座開設する際は、以下の記事を参考にしながら開設を進めて下さい。
②VPS(仮想専用サーバー)の契約
口座開設が完了したら、次はVPS(仮想専用サーバー)を契約します。
VPSとは、オンライン上にあるサーバーのことです。
TitanFXは、無料有料ともにVPSを用意していませんので、ご自身で用意する必要があります。
そのため、自動売買をするためには、VPSを提供している会社と契約しなければいけません。
VPSを提供している代表的な会社が、「お名前.com デスクトップクラウド」と「ABLENET」になります。
日本の会社なので言葉の問題はなく、両社とも使い勝手がよいのでおすすめです。
③MT4/MT5をダウンロードする
MT4/MT5は、TitanFXのホームページからダウンロードできます。
また、メタクオーツ社のホームページからダウンロードが可能です。
④EAのダウンロード
続いて、MT4/MT5で動かすEAをダウンロードします。
EAは有料・無料にものがあるため、よく吟味して選んでください。
以下はEAを入手するための代表的なサイトになります。
・GogoJungle
・MQL5
2つの中で、EAを選ぶ際におすすめなサイトがGogoJungleです。
GogoJungleは、EAのランキング、稼働率、収益率、ドローダウンの変化がわかるので、初心者でも選びやすいのが特徴です。
⑤EAの導入
最後に、用意したEAをVPSにインストールしていきます。
手順は以下の通りです。
1.メニューバーから、「ファイル」>「データフォルダを開く」>「MQL4」or「MQL5」>「Experts」まで行ってください。
2.用意したEAのデータを「Experts」に貼りつけます。
3.メニューバーから「ツール」>「オプション」を開いてください。
4.「自動売買を許可する」と「DLLの仕様を許可する」この2つにチェックを入れます。
5.最後に「自動売買」のボタンをONにします。
TitanFXで自動売買するメリット
TitanFXで自動売買するメリットを解説していきます。
①超高速約定
TitanFXの約定力は、ミリ秒単位の超高速決済のためストレスがかかりません。
そのため、注目されている経済指標時においても、注文や決済が通りやすいのがメリットです。
②業界最狭スプレッド
TitanFXは、業界最狭スプレッド(0銭/0ピップ~)を提供しています。
TitanFXの口座タイプは2種類ありますが、ブレード口座がスプレッドの狭い口座タイプになります。
取引手数料が1ロットあたり往復7ドルかかりますが、スプレッドは海外FX業者の中でもトップクラスの狭さです。
取引回数の多いEAを利用する場合はメリットが高いです。
③NDD方式で透明性が高い
TitanFXは、NDD方式を採用しているため透明性の高い取引ができます。
そのため、スキャルピングや自動売買(EA)の規制がないのがメリットです。
TitanFXで自動売買するデメリット
続いて、TitanFXで自動売買するデメリットを解説していきます。
①勝てる自動売買が少ない
自動売買システムの種類は、非常に多いためその中から本物を見つける作業にはかなり時間を必要とします。
勝てても一時的な可能性もあるため、長期的に勝ち続けるEAを探すのは非常に難しいです。
②相場によって稼げない
相場状況は常に変わるため、去年よい成績のEAも今年は勝てないということもあります。
勝てるEAでも消費期限があることを考慮して選択する必要があります。
③販売価格が適正かどうか
EAの販売価格はピンキリのため、購入金額を回収できるかどうかを見極める必要があります。
高額なEAも勝てるとは限りません。
TitanFXの自動売買(EA)の注意点
TitanFXではトレードする際に禁止事項を設けています。
裁量トレードと同様に自動売買を利用した取引も、以下の禁止事項には注意してください。
・複数口座間での両建て
・業者間での両建て
・窓埋め・窓開けを狙った取引
・アービトラージ取引
・接続遅延・レートエラーを狙った取引
また、MT4/MT5は自動売買が利用可能ですが、TitanFXの専用のウェブトレーダーは自動売買には対応していませんので注意してください。
TitanFXの自動売買(EA)に関するよくある質問FAQ
Q.TitanFXはVPSを用意していますか?
A.いいえ。TitanFXではVPSを用意していません。
Q.自動売買はスタンダード口座とブレード口座のどちらが向いていますか?
A.はい。ブレード口座の方がスプレッドが狭いため、取引コストを抑えてトレードができます。
まとめ
TitanFXの自動売買の利用手順と設定方法は、難しくありません。
手順通りに進めれば、自動売買を開始することができます。
VPSを契約したり、EAを選択したりとやることは多いですが、成績のよいEAを利用できれば、チャートを見る時間を減らせるなど時間の節約に繋がります。
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