LAND-FXでスキャルピングするメリット・デメリット

LAND-FXでスキャルピングするメリット・デメリット

LAND-FX(ランドFX)はスキャルピングできるのでしょうか?

結論から言うと、LAND-FXはスキャルピングができる海外FX業者になります。

しかし、どの口座タイプを選ぶのかによって取引コストが変わるため、よく確認してから取引をしていく必要があります。

この記事では、LAND-FXでスキャルピングをするメリット・デメリットや注意点を解説していきます。

この記事を読めばわかること
・LAND-FXはスキャルピングが向いているの?
・スキャルピングに向いている口座タイプは?
・スキャルピングの注意点は
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LAND-FXでスキャルピングをするメリット

LAND-FXは、スキャルピングができる海外FX業者になりますが、どの口座タイプを選ぶかで取引コストに影響がでてきます。

基本的に、スキャルピングをする口座タイプは、ECN口座になってきます。

それでは、LAND-FXでスキャルピングをするメリットを解説していきます。

①LAND-FXのECN口座はスプレッドが狭い

LAND-FXのECN口座は、他社と比較してもスプレッドがトップクラスに狭くなっています。

スプレッドが狭い方が、スキャルピングをする上では有利にトレードを進めることができます。

ECN口座は、スプレッドは非常に狭いですが、取引手数料が1ロット当たり往復7ドルかかります。

取引手数料は他社と比較しても平均的です。

LAND-FXのECN口座と他社比較

通貨ペア LAND-FX ECN口座 TitanFXブレード口座 Axioryナノスプレッド口座
取引手数料 往復0.7pips/lot 往復0.7pips/lot 往復0.6pips/lot
USD/JPY  0.80pips(0.10pips) 1.03pips(0.33pips) 1.00pips(0.40pips)
EUR/JPY  0.90pips(0.20pips) 1.44pips(0.74pips) 1.30pips(0.70pips)
EUR/USD  0.80pips(0.10pips) 0.90pips(0.20pips) 1.00pips(0.40pips)
GBP/JPY  2.00pips(1.30pips) 2.15pips(1.45pips) 2.30pips(1.70pips)
AUD/USD  0.80pips(0.10pips) 1.22pips(0.52pips) 1.20pips(0.60pips)
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②約定力や透明性が高い

LAND-FXはECN方式を採用しているため、スプレッドが狭くなりやすく、流動性が高く約定力も高いです。

そのため、100万通貨を超えるような大きいロットも約定しやすく、リクオートも発生しません。

またLand-FXはデーターセンターの環境に力を入れており、Equinix、Amazon、RousTech、PrimeXMとパートナー提携しているため、約定力は高いです。

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LAND-FXでスキャルピングをするデメリット

LAND-FXでスキャルピングをするデメリット

それでは、LAND-FXでスキャルピングをするデメリットを解説していきます。

実はLAND-FXのECN口座は、そこまでスペックが高い訳ではありません。

LAND-FXの口座タイプの比較表

Live口座 ECN口座
レバレッジ 500倍 200倍
スプレッド 0.7 pips~ 0.0 pips~
最低入金額 3万円 20万円
入金ボーナス あり なし
最小取引単位 0.01ロット 0.1ロット
取引手数料 無料 7ドル/1ロット
海外FXの教科書管理人
スプレッド以外は、Live口座のスペックの方が上ですね。

①レバレッジが200倍と低い

LAND-FXのECN口座の最大レバレッジが200倍と低いのがデメリットになります。

レバレッジの高さは、利益やリスク管理も変わるため非常に重要な要素になります。

LAND-FXのECN口座と他社のECN口座の比較

海外FX業者 レバレッジ
GEMFOREX ノースプレッド口座 1000倍
XM ゼロ口座 500倍
TitanFX ブレード口座 500倍
HotForex ゼロスプレッド口座 500倍
FBS ECN口座 500倍
AXIORY ナノスプレッド口座 400倍
Tradeview ILC口座 200倍
LAND-FX ECN口座 200倍

表を見て頂くと海外FX業者の中でも、レバレッジが低いのがわかります。

②取引手数料が普通

LAND-FXのECN口座は、1ロット往復7ドルの取引手数料がかかってきます。

1ロット往復7ドルは、他社と比較すると普通のレベルです。

LAND-FXのECN口座と他社比較

海外FX業者 取引手数料
HotForex ゼロスプレッド口座 往復5~8ドル/lot
Tradeview ECN口座 往復5ドル/lot
AXIORY ナノスプレッド口座 往復6ドル/lot
FBS ECN口座 往復6ドル/lot
TitanFX ブレード口座 往復7ドル/lot
LAND-FX ECN口座 往復7ドル/lot
XM ゼロ口座 往復10ドル/lot

スキャルピングの回数が増えるほど、取引手数料の差は大きく開いていきます。

③最低入金額が20万円と高い

LAND-FXのECN口座の最低入金額が20万円と高くなっています。

そのため、少額でスキャルピングをしたい方にとってデメリットです。

他社のECN口座の最低入金額

海外FX業者 最低入金額
XM ゼロ口座 1万円
HotForex ゼロスプレッド口座 2万円
AXIORY ナノスプレッド口座 2万円
TitanFX ブレード口座 2万円
FBS ECN口座 10万円
LAND-FX ECN口座 20万円
GEMFOREX ノースプレッド口座 30万円

④ECN口座はボーナスがつかない

LAND-FXでは2種類のボーナスキャンペーンを実施しています。

・10%入金ボーナス
・5%リカバリーボーナス

口座タイプ  10%入金ボーナス 5%リカバリーボーナス
Live口座
ECN口座 × ×

しかし、LAND-FXのECN口座はボーナスがつかないのがデメリットです。

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⑤取引プラットフォームがMT4とMT5だけ

LAND-FXの取引プラットフォームはMT4MT5になります。

約定スピードの早いMT5が利用できるのはメリットですが、スキャルピングに特化したcTraderが利用できません。

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2021年1月8日
cTraderを利用した場合は、AXIORYTradeviewがおすすめです。

海外FXの教科書管理人
手数料やボーナスなどの総合的な判断として、LAND-FXのECN口座ではなくLive口座でスキャルピングをしてもいいのかなと感じています。

LAND-FXでのスキャルピングの注意点

LAND-FXでは、普通にスキャルピングをする上では特に制限はありません。

しかし、経済指標時の大きくチャートが動くような時のスキャルピングは止めておいた方がよいかもしれません。

以前の利用規約には、経済指標時のスキャルピングは禁止と記載がありましたが、現在ではありません。

しかし念のため経済指標時はスキャルピングは避けておきましょう。

また、短時間で大口ロット数でスキャルピングをする行為も注意しましょう。

LAND-FXのスキャルピングに関するよくある質問FAQ

Q.スキャルピングするのにcTraderは使用できますか?

A.いいえ。cTraderは利用できません。

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2021年1月8日

Q.スキャルピングに向いている口座タイプはどれですか?

A.基本的にスキャルピングに向いている口座タイプは、ECN口座になります。

しかし、LAND-FXのECN口座のスペックでは物足りない部分もあります。

そのため、ECN口座とスプレッドの差があまりないLive口座でスキャルピングをするのもいいでしょう。

まとめ

LAND-FXのスプレッドの狭さは国内FX業者並みです。

そのため、スキャルピングに向いているかと思われがちですが、LAND-FXのECN口座は最大レバレッジ200倍、取引手数料1ロット当たり7ドル、最低入金額が20万円とスペックがあまりよくありません。

ECN口座もLive口座もお互いのスプレッドの差はあまりありません。

そのため、レバレッジ500倍、最低入金額3万円、ボーナスある、取引手数料無料のLive口座でスキャルピングに向いていると感じています。

ボーナスが付与されると、トレードを有利に進めることができます。

追加口座も簡単に開設できますので、ECN口座とLive口座の両方の口座タイプを試してみるのもいいかもしれません。

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