Tradeviewでスキャルピングするメリット・デメリット

Tradeviewでスキャルピングするメリット・デメリット

Tradeview(トレードビュー)は、スキャルピングが可能な海外FX業者です。

しかし、Tradeviewの口座タイプは5種類と多くあり、どの口座タイプで取引するかでも取引コストが変わります。

そのため、Tradeviewでスキャルピングするメリット・デメリットを把握する必要があります。

この記事では、Tradeviewでスキャルピングすることが向いているのかどうかや注意点についてわかりやすく解説していきます。

この記事を読めばわかること
・Tradeviewはスキャルピングに向いているの?
・Tradeviewでスキャルピングするメリット・デメリット
・Tradeviewでスキャルピングする注意点とは?
Tradeview(トレードビュー)の評判・評価

Tradeview(トレードビュー)の評判・評価!メリット・デメリットを実際に確かめてみた

2020年12月30日

\ 最狭スプレッド×超高速で約定/

Tradeviewでスキャルピングする5つメリット

Tradeviewでスキャルピングするメリット

Tradeviewは、スキャルピングをすることができる海外FX業者です。

しかし、スキャルピングはできても、取引条件や取引コストによって利益が出なかったら意味がありません。

それでは、Tradeviewでスキャルピングする5つのメリットを解説していきます。

①スプレッドが極狭

スキャルピングをする上で、スプレッドの狭さは利益に影響してきます。

TradeviewのILC口座は海外FX業者の中でも、最狭スプレッドです。

ドル円やユーロドルのスプレッドが0.0pips~と驚くほどの狭さになっています。

そして、全通貨の平均スプレッドが0.2pipsという水準を誇っています。

通貨ペア 最小スプレッド 平均スプレッド 手数料込み(往復0.5pips)
ドル/円 0.0pips 0.1pips 0.6pips
ユーロ/円 0.4pips 0.4pips 0.9pips
ポンド/円 0.5pips 0.5pips 1.0pips
ユーロ/ドル 0.2pips 0.2pips 0.7pips
ポンド/ドル 0.5pips 0.5pips 1.0pips
Tradeviewのスプレッドの比較と一覧

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2021年4月4日

②取引手数料が安い

TradeviewのILC口座はECN方式を採用しているため、取引手数料がかかってきます。

取引手数料は往復5ドル(0.5pips)がかかりますが、他の海外FX業者と比較しても最安の水準です。

海外FX業者 取引手数料
TradeviewのILC口座 往復5/lot
HotForex ゼロスプレッド口座 往復5~8ドル/lot
Tradeview ECN口座 往復5ドル/lot
AXIORY ナノスプレッド口座 往復6ドル/lot
FBS ECN口座 往復6ドル/lot
TitanFX ブレード口座 往復7ドル/lot
LAND-FX ECN口座 往復7ドル/lot
XM ゼロ口座 往復10ドル/lot

③cTraderとCurrenexが利用できる

Tradeviewでは、cTraderとCurrenexの取引プラットフォームが利用できます。

cTrader・Currenexの特徴
・cTrader:スキャルピングに特化した取引プラットフォーム
・Currenex:大量注文ができる取引プラットフォーム

cTraderは、約定スピードが早い、ワンクリックで決済、板の情報が見えるなどの特徴があります。

Currenexは、約1,000万ドルの取引を1回で行うことができます。

cTraderのメリットデメリット

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2021年1月8日
海外FXの教科書管理人
Tradeviewは、MT4MT5も利用できますが、cTraderとCurrenexも利用できるというメリットがあります。

④約定が超高速

Tradeviewの約定スピードは超高速です。

約定スピードが高速なのは、データセンターが金融インフラ世界最大の「エクイニクス社(EQUINIX社)」にあるからです。

約定力が高いとスキャルピングもしやすくなるのがメリットです。

⑤NDD方式を採用

Tradeviewは、NDD(ノーディーリングデスク)方式を採用しています。

NDD方式は、FX業者が顧客の注文をそのままインターバンクに流すため、透明性の高い取引をすることができます。
そのため、スキャルピングに対する規制がありません。

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2021年1月1日

Tradeviewでスキャルピングする4つのデメリット

Tradeviewでスキャルピングするデメリット

続いて、Tradeviewでスキャルピングする4つのデメリットを解説していきます。

①ロスカット、マージンコール水準が高め

Tradeviewのロスカットとマージンコールが高めに設定されています。

他社のロスカット水準は20%~50%くらいが多い中、Tradeviewのロスカットとマージンコールは100%です。

ロスカットとマージンコールが100%なので、大きくチャートが動く際は注意が必要です。

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2021年3月5日

②ILC口座の最低入金額が約10万円

TradeviewのILC口座の最低入金額は10万円以上です。

少額からスキャルピングをしたい方にとっては、デメリットです。

また、他社の最低入金額と比較しても高めの設定になっています。

他社のECN口座の最低入金額

海外FX業者 最低入金額
XM ゼロ口座 1万円
HotForex ゼロスプレッド口座 2万円
AXIORY ナノスプレッド口座 2万円
TitanFX ブレード口座 2万円
FBS ECN口座 10万円
LAND-FX ECN口座 20万円
GEMFOREX ノースプレッド口座 30万円
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2021年2月3日

③ILC口座の最大レバレッジが低い

TradeviewのILC口座の最大レバレッジは200倍です。

他社と比較しても、最大レバレッジ200倍というのは低いです。

TradeviewのECN口座と他社のECN口座の比較

海外FX業者 レバレッジ
GEMFOREX ノースプレッド口座 1000倍
XM ゼロ口座 500倍
TitanFX ブレード口座 500倍
HotForex ゼロスプレッド口座 500倍
FBS ECN口座 500倍
AXIORY ナノスプレッド口座 400倍
Tradeview ILC口座 200倍
LAND-FX ECN口座 200倍

最大レバレッジは、証拠金や取引ロット数が変わってくるためレバレッジが低いとデメリットになります。

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2021年1月23日

④ボーナスキャンペーンがない

Tradeviewではボーナスキャンペーンを実施していません。

ボーナスキャンペーンを実施していない理由は、取引コストを下げるなど取引環境に力を入れているというのがメリットになります。

しかし、ボーナスがあった方が、トレードを有利に進めることにつながるためデメリットです。

Tradeviewのボーナスキャンペーンの概要

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2021年6月27日

Tradeviewのスキャルピングに関するよくある質問FAQ

Q.スキャルピングに向いている口座タイプはどれですか?

A.はい。スキャルピングに向いている口座タイプは、ILC口座かcTrader口座になります。

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2021年1月28日

Q.スキャルピングをする上で最小ロット数はどれくらいですか?

A.はい。ECN口座(ILC口座、MT5口座、cTrader口座、Currenex口座)の最小ロット数は0.1ロットからです。

まとめ

TradeviewのILC口座はスキャルピングに向いている海外FX業者というのが、実際に取引してみて感じました。

また、cTrader口座もスキャルピングをするうえでは、おすすめの口座タイプです。

Tradeviewでスキャルピングをする上でのデメリットはありますが、スプレッドの狭さや取引手数料の安さは海外FX業者の中でもトップクラスです。

総合的に判断してもTradeviewは、スキャルピングに向いている海外FX業者です。

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